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社協の取り組み

高齢者への支援

■人吉市地域包括支援センター

地域包括支援センターでは、高齢者に関する幅広い相談を受け付けるとともに、介護・医療・福祉・保健など、さまざまな制度や地域の社会資源の紹介を行っています。必要に応じて、自宅などへの訪問を行っています。
また、要介護認定で「要支援1~2」となった高齢者を対象に、介護予防ケアプランを作成しています。
 ・SOSキーホルダー
 ・いのちのバトン
 ・介護者家族会
 ・認知症サポーター養成

【お問い合わせ先】電話 0966-24-9193

■デイサロン事業・あさデイ事業

家に閉じこもりがちな高齢者を対象に、公民館等住み慣れた地域を拠点に、地域の福祉関係者やボランティアの方々の協力を得ながら、楽しい仲間作り、健康増進・介護予防の事業として運営しています。
平成28年度からは、午前中のみのデイサロン「あさデイ」も開催しています。筋トレ・ストレッチ・脳トレなど、介護予防や体力作りに力を入れています。
♦利用対象者    
①おおむね65歳以上の要援護高齢者(要介護認定者も可)
②一人暮らし又は高齢者のみの世帯、昼間一人暮らし
③その他必要と認められる者
♦実施回数
・原則として1会場につき月1回
♦会  場    
・市内の公民館及び老人福祉センター等
♦自己負担金
 ・昼食、おやつ代として500円(あさデイは無料)

在宅介護サービス

■介護保険事業

■訪問介護事業(熊本県指定 No.4370300396)
■介護予防訪問介護事業(熊本県指定 No.4370300396)
ニーズに応じて365日、早朝6時から深夜0時45分までの体制でサービスの提供を行なっています。
【サービス内容】
♦身体の介助
・食事や入浴、排泄の介助
・衣類の着脱や体位交換
・洗髪、爪切り、身体の清拭
・通院の付添  など
♦家事の援助
・食事の用意、衣類の洗濯や補修
・掃除、買い物
・主治医など関係機関との連絡  など
♦相談・援助
・生活上の不安や介護に関する相談
■居宅介護支援事業(ケアプランの作成)(熊本県指定 No.4370300297)     
介護保険の導入に伴い、平成12年9月に事業所指定を受け、サービスを開始しています。
【サービス内容】
 介護支援専門員(ケアマネージャー)が要介護者等や家族と話し合いながら、介護サービスの内容や利用する事業者などを盛り込んだケアプラン(介護サービス計画)を作成します。

【お問い合わせ先】
訪問介護事業所   0966-24-9295
居宅介護支援事業所 0966-35-7155

■障害者居宅介護事業(熊本県指定 No.431060046) 

一人では日常生活を営むことができない身体障害者や知的障害者・障害児のいる家庭にホームヘルパーを派遣して、入浴や食事等の介護、調理、衣類の洗濯、掃除、通院時の付添などの日常生活のお世話を行ないます。

■移動支援事業(ガイドヘルパー)

視覚障害者などの利用者に対し、官公庁や銀行等の公共機関への用務など社会生活上不可欠な外出及び余暇活動等社会参加のための外出の介護を行います。その他、必要に応じて健康や日常生活上の状況をお伺いし、生活上のご相談や助言を行います。
・手続きの方法
あらかじめ申込書を市役所(福祉課障がい者支援係)に提出していただきます。
 【手続き先】
人吉市役所 福祉課 障がい者支援係
電話 0966-22-2111(内線1143)

くらしを支える

■買い物支援事業

日常的に買い物に困っている人に対して、御用聞きと宅配サービスを行っています。
◇ご利用方法◇
【登録】事前の登録が必要となります。(無料)
【配達料】1回の配達につき200円。
【注文方法】訪問した時に直接伺います。電話・ファックスでも注文できます。
【支払い方法】商品をお届けした時に、代金引換となります。
【配達日】原則月曜~金曜(祝日は除く)のうち、各地域ごとに週1回です。
【配達する物】日用品・食品などの協力店舖で取り扱っている商品。
 【その他】宅配以外に、見守り支援とちょっとした困りごとにも対応しています。

■ファミリーサポートセンターひとよし

地域において育児の手助けが必要な人と手助けしたい人による相互援助活動を行う会員組織です。
☆協力会員(子どもの預かりができる方)
・人吉市に在住し、自宅で子どもを預かれる方
・心身ともに健康で子どもが好きな方
※登録の際に基礎講座を受講していただきます。
☆依頼会員(子どもを預けたい方)
・人吉市に在住または勤務している方
・原則として、生後6ヶ月から小学校6年生のお子さんをお持ちの方
☆両方会員(協力会員、依頼会員の両方に登録できる方)
https://hitoyoshi-shakyo.com/files/libs/11/201503221122421115.jpg
 
月曜日~金曜日
午前7時~午後8時
600円/1時間
早朝 午前6時~午前7時
夜間 午後8時~午後10時
700円/1時間
土・日・祝日
午前6時~午後10時
700円/1時間
※兄弟姉妹を一緒に預ける場合は、二人目から料金が半額になります。
※送迎や食事を伴う場合は別途料金が必要です。
※料金は依頼会員が協力会員に直接払います。

【お問い合わせ先】
ファミリーサポートセンターひとよし(人吉市社協内) 
0966-24-9192

■ひとよし生活困りごと支援センター

ひとよし生活困りごと支援センターでは、仕事や借金、家族関係など様々な理由で経済的にお困りの方のご相談をお聞きし、各種関連機関と連携しながら、共に考え、それぞれの状況に応じた支援を行います。
【お問い合わせ先】 
電話 0966-24-8111
メールアドレス nandemosodan@hitoyoshi-shakyo.com

■生活福祉資金・小口福祉資金

♦生活福祉資金貸付事業
この事業は、収入が不安定な世帯や病気・高齢者を抱えた世帯、あるいは障害者世帯が、経済的自立と生活意欲の助長・促進を図っていただくため、低金利の融資を行い、あわせて必要な指導・援助のもとに、暮らしの向上を目指していただくための貸付制度です。
この資金の特徴は・・・
1.7種類の資金があります。目的に応じてご利用いただけます。
2.貸付利息は年3%(修学資金と療養・介護資金は無利子)の低利子で返済の負担が軽くなっています。
3.返済期間は3年から9年と長く、無理なく計画的に返済していただけます。
4.お近くの民生委員から必要な助言・指導が受けられます。

♦小口生活福祉資金貸付事業
市内に居住する低所得者、障害者又は高齢者世帯が、日常生活の中で不測の出費が生じた場合に、必要な資金の貸付と指導援助を行ない、その世帯の経済的自立を支援し、安定した社会生活を営むことができるよう援助します。
この事業の特徴は・・・    
1.小口(5万円以内)の資金で、6か月以内の償還となります。(無利子)
 2.生活福祉資金同様、お近くの民生委員から必要な助言・指導が受けられます。

■生活支援体制整備事業

人吉市内にお住いのすべての人が、何歳になっても住み慣れた地域で安心して生活ができる用、身近な地域での互助を育み、支え合いの地域づくりを進める事業です。
地域住民や多様な活動主体連携して日常の困りごとや課題に取り組み、生活支援・介護予防サービスや社会参加の機会の充実を図ります。
人吉市では校区社協が中心となって、小地域ネットワーク活動やこれまで校区で行ってきた事業をより深め、それぞれの校区の特性に合わせた地域づくりを進めていきます。

■ふれあいサービス

ふれあいサービスとは、市内に在住する高齢者世帯や障害者世帯、母子・父子世帯等が、何らかの原因によって日常生活が困難になったとき、家事や介護の手伝い等の生活援助を有償にて行うサービスです。これは市民有志のボランティアによる参加と協力によって行なうもので営利を目的としない在宅福祉サービスです。

●利用料  1時間 500円 (あらかじめチケットの購入が必要です。)
●申込から利用まで   1→8の流れで実施します。
1・2はあらかじめ登録  3~8の順で利用

地域福祉

■くらし見守り相談員

市内に居住する高齢者や障がい者、その家族などが抱えている多くの悩みや問題等に対処するためにくらし見守り相談員を設置しています。見守りを必要としている方々の福祉の増進を図ることを目的とし て、定期的に訪問し相談に応じています。また、必要に応じて民生委員児童委員や関係機関に 連絡し、見守りを必要としている方々の支援を行なっています。
 現在91名のくらし見守り相談員が地域の方々が安心して暮らせるよう活動を行なっています。見守りが必要な方の安心感は年々高まりつつあります。

■安心生活応援団

誰もが安心して暮らし続けることができるように、市内の民間事業所等の協力を得て、地域の中で見守りが必要と思われる世帯の早期発見・早期対応を目指すとともに、関係機関が協力、連携して地域福祉の向上につなげることを目的とした事業です。
令和3年3月末時点で151の事業所が登録しています。
 
◇異変の発見から対応、報告までの流れ◇

■校区社協活動

人吉市には6つの小学校があり、小学校校区ごとに校区社協を組織しています。各校区社協では、それぞれの地域に根差した活動を展開しています。

♦小地域ネットワーク事業
6つの校区(小学校区)社協を中心に、市内の要援護者等の在宅介護を支えるため、小地域をベースにした見守りのネットワーク活動を進めています。  地域の住民と民生委員・くらし見守り相談員・町内会長・老人クラブ(シルバーヘルパー)等の関係者が協力し合う見守り活動は、住民同士の安心の絆を育み、信頼関係を構築しています。
また、小地域ネットワーク活動事業を分かりやすく説明したDVDの貸出を行っています。

♦ミニサロン
「ふれあいまちづくり事業」の取り組みとして平成8年度から校区社協と町内会が中心となって実施しています。「ふれあいまちづくり事業」の取り組みとして平成8年度から校区社協と町内会が中心となって実施しています。一人暮し高齢者及び高齢者夫婦の虚弱な高齢 者等、ネットワークが必要な要援護高齢者を対象に、コミュニティーセンターや公民館、民家など身近な場所を借用して、町内会長や民生委員の方々をはじめ地 域のボランティアの方々とゲームを楽しんだり、会食をしながら語り合ったりして楽しいひと時を過ごしていただく事業です。

♦老人給食サービス
2つの校区社協では、要援護高齢者等の安否確認や友愛訪問を兼ねた、ボランティアによる給食サービスを実施しています。実施頻度や形態は校区によって様々ですが、家庭的な心のこもった給食の実施は要援護者の心の支えになっています。

■社会福祉のつどい

市内の福祉関係者が一同に会し、地域福祉の意義を再確認し、今後の福祉のまちづくりに向けて意識を高めるとともに、多年にわたり社会福祉事業に功績のあった方々に感謝の意を表するため、開催しています。

ボランティア・福祉教育

■ボランティアセンター

ボランティアセンターでは、ボランティア活動の推進や支援のために、ボランティアに関する相談に対応したり、登録やコーディネートを行っています。また、登録されている個人や団体ボランティアの方々との連携・交流を図っています。ボランティア活動に関することなどお気軽にご相談ください。

■災害救援ボランティア養成事業

ボランティア活動に関心のある市民等を対象に、災害ボランティア活動の取り組み等を学び、今後の災害ボランティアリーダーとして活動できる人材を養成し、登録することを目的としています。平成27年度からは各校区ごとに講座を開催しています。受講後は、人吉市災害救援ボランティアバンクに登録していただいており、登録者は90名を超えています。
また、バンク登録者の方等を対象としたフォローアップ研修も行っています。

■ボランティア体験行事

子ども達の「ふくしのこころ」を育てるために、ボランティア体験や福祉体験を実施しています。夏休み期間中に開催するボランティアスクールや福祉の職場の職場体験では、市内の保育園や老人ホーム、身体障害者療護施設等に体験の場を提供していただき、お年寄りや子どもたちとのふれあい・お手伝いをする中で、福祉現場を体感し、子どもたちの成長の糧となっています。
〇ボランティアスクール(小学6年生対象)
〇福祉の職場体験事業(中学生・高校生・専門学校生対象)
○中高校生のための災害ボランティア講座

■ボランティア協力校事業

市内の小・中・高等学校をボランティア協力校として指定し、各教科、創意の時間等のなかで、福祉教育、募金活動、国際協力、施設訪問、地域交流活動、リサイクル活動、環境美化活動等に取り組んでいただいております。

■ボランティア保険

♦ボランティア活動保険
 日本国内でのボランティア活動中に起こる様々なケガや事故に対応しています。
 <年間保険料>
基本プラン
350円
天災・地震補償プラン
500円
特定感染症重点プラン550円
 
♦ボランティア行事用保険
 地域福祉活動やボランティア活動などの様々な行事における様々なケガや事故に対応しています。
 <保険料> 行事によって対象となる区分が異なります
Aプラン(宿泊を伴わない行事)
A1区分
A2区分
A3区分
1日28円
(最低保険料560円)
1日126円
(最低保険料2,520円)
1日248円
(最低保険料4,960円)
Bプラン(宿泊を伴う行事)
1泊2日(2日間) 241円
4泊5日(5日間) 354円
2泊3日(3日間) 295円
5泊6日(6日間) 359円
3泊4日(4日間) 300円
6泊7日(7日間) 364円
Cプラン(宿泊を伴わない、かつ参加者が事前に特定できない行事)
A1区分 1日 28円

権利を守る

■地域福祉権利擁護事業

判断能力が不十分な高齢者の方や、知的障がい・精神障がいの方と対象に、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、支援を行う事業です。
【サービスの内容】
1.福祉サービスについての情報提供及び助言
2.福祉サービスの利用手続き援助(申込み手続きの同行及び代行、利用契約締結の援助)
3.福祉サービス利用料の支払い代行
4.苦情解決制度の利用援助
5.通帳や印鑑等の預かり    など

■人吉球磨成年後見センター

成年後見制度の利用に関する相談、及び手続き支援・成年後見人等の受任・市民後見人の養成・成年後見制度の普及・啓発等を行っています。
また、月1回の暮らし安心法律相談の実施のほか、出張での相談にも応じています。

・暮らし安心法律相談(毎月第一木曜日※祝日は除く)
市民の方々が抱えておられる様々な心配ごとの解決、又は不安の解消につなげることを目的として無料で実施しています。
相談員には、熊本県司法書士会人吉支部の司法書士に担当していただいております。あらかじめお電話での予約をお願いします。

【お問い合わせ先】 電話 0966-24-8800

共同募金

■共同募金運動

共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。
当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。

より詳しく知りたい場合はこちらまで!⇒共同募金事業

■歳末たすけあい運動・歳末たすけあい演芸会

新たな年を迎える時期に、援助や支援を必要とする人たちが、地域で安心して暮すことができるように、12月1日から12月31日までの期間に募金活動を行ないます。
人吉市社協では、毎年、市内の有志によるチャリティーである「歳末たすけあい演芸会」を開催しており、その益金は全て共同募金となります。
 また、各町内会による袋募金も並行して行なっています。

■社協だよりの発行

調査広報部会の編集委員会を行い、社協だよりを年6回発行しています。社協活動や福祉の現状等を掲載し、社協をご理解いただくための大切な情報紙として、普通会員である全世帯に配布しています。また、学校や関係機関等にも配布しています。

その他の事業

■総合福祉センターの運営

総合福祉センターは社会福祉活動の拠点として昭和55年にオープンしました。
社会福祉関係団体やボランティア等の研修や会議はもちろん、公的機関の会議等にも有料で会議室の貸し出しを行なっています。
※ご利用の際は、お電話にて会場の空き状況を確認のうえ、事前に「使用申込書」をご提出ください。
 
■会議室貸出
2F中会議室
約20~30名収容
小会議室
16名収容
第2会議室
約10名収容

■福祉機器の貸出

経済的に困窮している世帯や一時的に必要な場合に、車椅子やベッド・ポータブルトイレなど、在宅介護で必要な福祉機器を無料で貸し出しています。この福祉機器は主に寄附としていただいたものをリユースしておりますので、数に限りがあります。貸し出し期間は原則として3ヶ月です。

■善意銀行

社会福祉のために市民の皆様からの善意の寄附(金品)をお預かりしています。
お寄せいただいた金品は寄附者の希望に沿って払い出しています。

■バリアフリーマップの作成

障害者の自立支援、または、高齢者を考える中で、車椅子使用者や虚弱高齢者等が可能な限り自立して、安心して外出できるように、施設の内容や設備の状況を示した「ひとよしバリアフリーマップ」を作成しています。
障害者等の社会参加と自立の促進、生活の質(QOL)の向上はもとより、地域における施設のバリアフリー化を促進するための啓発につながっています。
社会福祉法人
人吉市社会福祉協議会
〒868-0072
熊本県人吉市西間下町41-1
TEL.0966-24-9192
FAX.0966-25-1117
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