共同募金事業
共同募金とは
●共同募金とは・・・
共同募金は、1947年(昭和22年)に我が国で生まれ、「社会福祉法」という法律によって募金活動が進められています。
●共同募金の6つの特性
■民間性 ・・・
民間の社会福祉事業を財源面で支えるために住民の参加による民間の自主的な活動として行ないます。
■地域性 ・・・
■地域性 ・・・
都道府県の地域を単位として、その地域性を踏まえ、寄付金を募集し、その区域内の多様な民間の社会福祉活動への配分に充てます。
■計画性 ・・・
■計画性 ・・・
民間の社会活動を行なう団体などから、広く配分についての要望を聞き、それを基にした配分計画を立案し、その計画に基づいた募金活動をします。
■公開性 ・・・
■公開性 ・・・
住民の信頼の上に成り立つものですから、積極的に住民に情報を公開するなどして、住民の理解を新たにし、世論の支持のもとに行ます。
■参画性 ・・・
■参画性 ・・・
地域で広く呼びかけを行い、理解と共感を得た共同募金ボランティアの組織的な活動によって行ないます。
■福祉教育の普遍性 ・・・
■福祉教育の普遍性 ・・・
民間の社会福祉事業に必要なお金を集めるだけでなく、人々に「たすけあいの心」を育む運動として理解されています。
この一人ひとりに対して「たすけあいの心」を掘り起こす呼びかけは、福祉教育につながるものが含まれます。
この一人ひとりに対して「たすけあいの心」を掘り起こす呼びかけは、福祉教育につながるものが含まれます。
共同募金実績額
令和2年年度共同募金 (2019-08-08 ・ 120KB) |
歳末たすけあい運動
新たな年を迎える時期に、援助や支援を必要とする人たちが、地域で安心して暮すことができるように、12月1日から12月31日までの期間に募金活動を行ないます。
人吉市社協では、毎年、市内の有志によるチャリティーである「歳末たすけあい演芸会」を開催しており、その益金は全て共同募金となります。
また、各町内会による袋募金も並行して行なっており、令和2年度の配分は次のとおりとなっています。
人吉市社協では、毎年、市内の有志によるチャリティーである「歳末たすけあい演芸会」を開催しており、その益金は全て共同募金となります。
また、各町内会による袋募金も並行して行なっており、令和2年度の配分は次のとおりとなっています。
■令和2年度歳末たすけあい見舞配分実績
配 分 | 件 数 | 金 額 |
生活困窮世帯 | 10件 | 144,000円 |
ひとり親等児童扶養世帯 | 17件 | 119,000円 |
寝たきり高齢者介護世帯 | 29件 | 348,000円 |
認知症高齢者介護世帯 | 22件 | 264,000円 |
在宅75才以上一人暮らし世帯 | 1,082件 | お手紙 |
在宅84才以上の方がいる世帯 | 1,171件 | お手紙 |
在宅80才以上に高齢者にのみ世帯 | 121件 | お手紙 |
合計 | 2,452件 |